
東京からお越しのお客様の半日観光プランに、
今回はより和歌山の歴史をご堪能いただくため、語り部さん同行でご案内させていただきました。
その様子を少しだけご紹介させていただきます。
●和歌山城歴史散策
暴れん坊将軍の徳川吉宗でお馴染みの和歌山城。実は豊臣秀吉が弟・秀長に命じて築城したもので、
今から425年前のこと。それ以後の歴史を語り部さんからお話ししていただきました。
◆西の丸庭園
紅葉の名勝としても名高い西の丸庭園。起伏の変化に富み、破墨山水的景観は、
江戸時代初期に作庭された城郭庭園屈指の名園です。
庭園内にある茶室・紅松庵。緑に囲まれ、庵の姿がちらりとしか見えないため
見過ごしてしまいがちな景色。この庵、実は名誉市民である故・松下幸之助氏により
寄贈されたもので、抹茶を頂くことができます。
◆御橋廊下
藩の政庁や藩主の生活の場である二の丸と、紅葉渓庭園のある西の丸の間を結ぶ、
特別な人だけが行き来できる橋でした。
平成13年に、同廊下の復元と周辺整備工事により誰もが行き来できる橋になりました。
全国的にも珍しい斜めに架かっているこの橋を、お二人のように古に想いを馳せながら散策する人が増えています。
◆城郭
城郭は緑沼片岩で築かれた「野面積み」、その後「打ち込みハギ」、
そしてさらなる頑丈な城郭にするため高石垣を築き、徳川時代には隙間のない「亀甲積み」「箱積み」へと、
時代と共に石積みの方法も移り変わっていきました。
語り部さんの話と共に石垣を見上げると、雄大な歴史のロマンを感じられます。
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●和歌山マリーナシティ
サンブリッジのなだらかな勾配を感じながら、青い海と空に目を奪われていると、
和歌山マリーナシティがすぐに。マリーナシティは、地中海の港町をイメージしたテーマパークやホテル、
天然温泉施設など楽しい施設が充実しています。
◆黒潮市場
地元で獲れた魚介類を中心にした寿司、海鮮丼などの飲食店や水産店が軒を連ねます。
なかでもマグロの解体ショーは圧巻。また日本最大級の海床では海鮮バーベキューを味わうことができます。
観光タクシーによる旅行なら、気にせずにお酒も楽しんでいただけます。
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●和歌浦周辺散策

景勝の地と知られ、万葉集にも詠まれた名所。万葉集には4500首余りの秀歌が集められ、
そのうち和歌浦を含む紀伊の国に関連する歌が107首あると言われています。
◆玉津島神社 ~ 塩釜神社
玉津島神社は万葉集ゆかりの神社。和歌の神様とも言われており、多くの歌人の歌が奉納されています。
境内にも「わかの浦に 潮みちてくれば 潟をなみ あしべをさして 鶴なきわたる」(山部赤人)の歌碑や、
「行く春を わかの浦にて 追付けり」(松尾芭蕉)の句牌があります。
◆紀州東照宮
緑のトンネルのような参道を抜け、108段の急な階段を登った先には、朱塗りの楼門がお出迎え。
社殿にある漆塗・極彩色の精巧な彫刻、絵の豪華さは見事という一言に尽きます。
なかでも左甚五郎作の彫刻や狩野探幽の襖絵は、当時の絵巻物を彷彿させます。
また、武具類、陶器、絵画など宝物があり、特に刀剣・衣類17点は重要文化財です。
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●紀三井寺
救世観音宗の総本山。本堂は観音堂ともいわれ、ご本尊・十一面観音像が祀られています。
十一面観音像の他に、千手観音や梵天、帝釈天立像も祀られており、この日も千手観音を拝見しました。
この観音像(江戸時代の建造物)をはじめ、室町時代の様式建築・多宝塔や、
重層袴付入母屋造の鐘楼と同寺には国の重要文化財がいっぱい。
楼門より上にある231段の石段を結縁坂と呼ばれています。
この石段には、昔、紀伊国屋文左衛門が良縁に恵まれ、商売繁盛した素敵な物語が!!
文左衛門にあやかり大切な人と一緒に登れば、愛が深まるかも知れませんよ。
ちなみに、結縁坂を登り振り返ると、和歌浦の眺めが一望できます。

観音堂の前の桜は、開花宣言をするモデルの桜の木としてもお馴染みです。
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初めて行く場所では、地図を片手に移動したり道に迷ったりと意外と移動時間が疲れますが、
観光タクシーをご利用いただけますと、バスや電車による面倒な乗り継ぎや待ち時間もなく、
目的地へのスムーズな移動が可能です。
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